レッジョエミリア教育で個性が開花される!その最大の魅力とは?

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最近話題になっている「レッジョエミリア教育」をご存知ですか?世の中には様々な教育方法がありますが、一体我が子にはどんな教育がいいかしら?と悩んでいたり、探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はこの、レッジョエミリア教育についてお話ししたいと思います。

今話題のレッジョ・エミリア教育とは?

今話題のレッジョ・エミリア教育。最近話題と言われても、なんでそんなに話題なの?って思いませんか?私も聞いたことがなかったのですが、子供の教育にかかわることはとことん調べたい性格なので調べてみました。

ちょっと難しくならないように今回はイケメン&イケボの二人と一緒に説明したいと思います。イケメンと一緒に楽しく学んでしまいましょう。

S
あー、マイクテストですー♪あれー、ねぇ、今日の資料どこいったっけ?
D
・・・もうはじまっちゃうし、本番行くよ。。3,2,1,スタート
S
あっ!ちょっとまだ準備してないって!
D
悪いけど。。このまま待ってたらこの記事おわっちゃう。
S
と、とにかくじゃあ始めよう!今回はレッジョエミリア教育について説明するよ~♪

レッジョエミリア教育」。初めて聞く方も多いのではないのでしょうか?ちょっと難しくなってしまうかもしれませんが、マカロンでも食べながら聞いていてください。

レッジョ・エミリア教育は、イタリアのレッジョ・エミリア市で発祥した幼児教育実践法のことをいいます。レッジョ・エミリアとは、この都市の名前からきているのですね。レッジョ・エミリアってどこにあるかご存知ですか?

レッジョエミリアの場所ですが、地図で見てみると、フィレンツェとミラノの間にあります。思ったよりも小さな町なんですね。東京都に住んでいる方ならわかるかもしれませんが、大体立川市くらいの大きさです。では、こんな小さな町でなぜ、こんなにも話題になり注目が集まっているのでしょうか?

レッジョエミリア教育ができるまでの歴史

レッジョエミリア教育について、こんなに注目が集まったのはなぜなのでしょうか。これには、レッジョエミリアの歴史にも注目されているからです。

「レッジョ・エミリア」は、第二次世界大戦後の復興のなか、郊外にあるヴィラ・チェラという村で、レンガを積んで学校を再建して生まれました。戦争でボロボロになってしまった町を皆の力で学校を造ったことからはじまります。

この時代ではちょうど、女性の参政権が認められて、「フェミニズム運動」も盛んになりました。このことで「女性差別」というものがなくなり、女性の権利が認められるようになり、女性が大活躍しました。このレッジョエミリア教育に取り組んだ人々も多数が女性です。女性の力が加わったことで、このレッジョエミリア教育は大きく発展していきました。

1963年、イタリアで初の公立幼児学校ができました。ここからレッジョエミリア教育がスタートします。歴史は意外と浅く、最近誕生されたものなんですね。

現在、レッジョ・エミリアの保育施設は18施設、そして、幼児教育施設は51施設にまで少しずつ増えていっています。

そして、大きく有名になったきっかけは、この教育法が1991年に「世界で最も優れた10の学校」に選ばれた学校が実践していたことから、世界的に有名になりました。この世界で最も優れた10の学校、これに選ばれたというのが世界中で大きく反響を呼び、注目されたのです。

みか子
レッジョエミリアは優秀な子を育てるのに、いい教育だと発表されたということで有名になったのね。
D
なるほどね。そんな歴史があったんだね。・・話変わるけど、なんでさっきマカロン食べながらって言ったの?
S
それはね~、マカロンの発祥地はフランスじゃないんだよ。実はもとはイタリアのアマレッティというお菓子が原型だから!イタリアが話に出てくるって聞いてマカロン用意したんだ~。一緒に食べる?
D
・・・なら、アマレッティにしたらよかったんじゃないの?
S
うるさいなー。僕はマカロンが食べたかったんだよー。
みか子
・・・。

レッジョエミリア教育で大切にしているのは、子供一人ひとりの個性を尊重すること。

レッジョエミリア教育が注目されていますが、レッジョエミリア教育ではどのようなことを大切にして教育されているのでしょうか?レッジョエミリア教育では、子供一人ひとりの個性を尊重することを大切にしています。

これには、レッジョエミリア教育の創立者、ローリス・マラグッツィが書いた詩の中である「子供たちの100の言葉」レッジョエミリア教育の理念となっているためです。興味のある方はぜひ、調べて読んでみてください。

ですが、この意味を読んでいるだけだとわかりにくいなぁ、と感じた方もいらっしゃるのではないかと思います。私ははじめ読んでみた時、よくわからなかったです。

この「子供たちの100の言葉」ですが、「子供には100の言葉があるが、99の言葉が失われないようにしなければならない。99を奪う教育ではなく、100あるものをすべて受け入れる教育にすることが大切である」、と伝えています。個性を奪う環境ではなく、個性を尊重しなければこの100あるものをすべて活かすことは出来ない、と考えました。

確かに、子どもが100人いれば100通りの考えがあると思います。そして、それは100通りの表現の仕方だってあると思います。その100通りのすべてを肯定するのが教育のあるべき姿だと考えています。ですが、それを否定してしまうのが今の教育環境ではないか、と考えられています。

そして、実際に大人になると、更に社会で生きていくのに個性が出しにくく、失われやすくなっているように感じます。

教育に間違っている、正しいという考えはないと思います。ですが、何より子供がどのような環境なら一番幸せで、過ごしやすく成長できるのか、それを考えてあげるのが親の役目だと思います

レッジョエミリア教育では、この「一人ひとりの個性を尊重させる」ということを大切にしています。その為に、この子供たちひとり一人の個性を尊重させることができる教育環境がしっかり整えられています。

みか子
つまり、子供一人ひとりの個性を引き出せる環境を作ることで、全ての子供達、一人ひとりの個性を大切にすることができる、ということですね。
S
それはいいよね~僕もそんな環境で育ちたかったな~♪確かに、大人の僕でも、さすがに社会で生きていると、自信喪失&個性もなくなっちゃうんだ~。
D
いや、、あんたの個性は半端ないから。。これ以上は勘弁して

レッジョエミリア教育の教育方法の特徴とは?

レッジョエミリア教育では、一人ひとりの個性を尊重するために一体どのような教育に取り組んでいるのでしょうか。レッジョエミリアの特徴を簡単にまとめてみました。

レッジョエミリア教育の特徴
  • 子供の想像力や感性をアートで表現させる。
  • 子どもが主体となってプロジェクト活動する。
  • ドキュメンテーションで子供も成果を振り返る。
  • 創造性を育ませるためのアトリエや広場がある。

レッジョエメリア教育は子供の想像力や感性をアートで表現させる。

レッジョエミリア教育の最大の特徴は、これではないでしょうか。レッジョエミリアでは子供の感性を表現しやすいのは「アート」だと考えています。なぜ、想像力を「アート」で表現させているのか。理由は、子供が楽しく取り組みやすいから、というものあると思います。

ですが、これが歴史と大きく繋がっています。それは、レッジョエミリアはもともと戦争でボロボロにされた街だったため、教育できる環境が整っていませんでした。それでも、子供たちの教育環境を何とかして整えてあげたい。そんな人々の思いがあり、今ある材料や道具を使って何か出来ることを考えました。

モーリスマラグッツイも出来ないことを考えるのではなく、出来る事に目を向けて才能を伸ばしていくべき、という考えを持っていました。人々が皆で協力して考えます。では、戦争でボロボロになった街で何もない中、一体何が出来ると考えたのでしょうか?

とても気になりますよね。それは、戦争でボロボロになったゴミになるはずのもの鉄くずリサイクルごみの廃材自然素材などです。この、ゴミだと思われるものが活かせるものとして考え、沢山この材料を使ったのです。

この、今ある材料でできるのがアートだと考えたということに、人の考える力はすごいな、と思いませんか?レッジョエミリアの原点はここだったのですね。子供たちの教育に、大人たちが一つになって、子どもたちの表現したい気持ちを自由に表現できる環境に整えたのです。

私はこの話を知り、みんなで真剣に取り組み、考えたからこそできた教育方法であり、改めて人々の力の凄さに感動しました。この歴史があってこのレッジョエミリア教育は誕生したのです

みか子
鉄くずやゴミの廃材をまさか活かして教育材料にしていたなんてびっくりだよね。
D
子供の想像力ならきっと、大人には大したものではなくても、新鮮なものとしてとらえてくれるんだろうね。
きお太(3歳)
僕にとってドングリや落ち葉は宝物だよ!

実はアートといっても、絵を描くだけがアートではありません。実際に自然の葉っぱを触ってみたり、で見る、そして触れて感じる。それもレッジョエミリア教育ではアートとしています。この自然に触れて、自分で感じたことを芸術で表現することが個性にも繋がっています。

レッジョエミリア教育は、このアートによって子供の想像力感性個性を出させていることがよくわかります。ですが、これだけで個性が尊重されているわけではありません。他にもたくさんの教育環境が用意されています。

きお太(3歳)
僕も絵を描いたり、お面を作ったりするのが大好き!
みか子
そういえばこの前の展覧会、みんなの個性が生かされていて素敵だったわね!
S
この子はきっとこの色が好きなんだろうなぁって思ったり、ここを頑張って表現したかったんだろうなって思えるものがいっぱいあるよね!

レッジョエメリア教育は子供が主体となってプロジェクト活動をする。

通常の教育では、大人や学校の先生が大体の内容やテーマが決まっている中で、子供たちがその指示に従い、一緒になって行動し動きます。そのような教育が日本では一般的だと思います。レッジョエミリア教育では、このようなことはしません。大人が子どもに一方的に教えるようなことはせず、大人は子どもの持っている能力を信じて、子どもと大人が一緒に学んでいくことを大切にしています。

レッジョエミリア教育では、大人も子供も一緒に学んでいけるよう、「プロジェクト活動」というものに取り組んでいます。では、この「プロジェクト活動」とは、一体何なのでしょうか?

プロジェクト活動とは、一つのテーマを決め、長くて1年間という長期間に渡り、子供たちが主体となって考えながら、「工作」や「お遊戯会」などの活動を行います。

ですが、これを聞いて子供たちだけで本当にできるの?って思いませんか?これを実際に行うには、子供一人ひとりが尊重されるよう、大人が優しく見守ることが大切です。レッジョエミリア教育では、子供は一人で単独で行動するわけではなく、大体4人~5人を一つのグループにして議論しやすいようにしています。

子供同士となると、どうしても喧嘩討論など何か問題が起きるかもしれません。ですが、これをレッジョエミリア教育では歓迎して見守っています。そして、この議論を見守っているのは保育士だけではありません。見守っているのは保護者地域の方一緒の仲間となって議論を見守っていきます。

親としては、つい喧嘩が入ってしまったりすると仲裁に入ってしまいますよね。親もここは我慢の精神が必要になるかもしれません。ですが、この思い通りにならなかったことが起きることで、自分の感情をコントロールする力を身に着けていきます。

この「プロジェクト活動」の時、親も保育士も地域の人も「チームの仲間」として見守ることが大事になります。親や大人が見守ってくれている、そうすると子供は「自分は愛されているんだ」と感じることができ、自信に繋がり、安心して討論や意見を言える環境になっているのです。

また、子供たち一人ひとりが自分の意見を話し、そして子供たちは友だちの意見を聞きます。そうすることで「コミュニケーション」が出来るようになっていきます。小さな子供達でも、コミュニケーション能力が身についていくようになっているんですね。そして、これはコミュニケーション能力だけではありません。

他にも、「自立性」や「協調性」が育まれていることにも繋がっています。自分で考えて行動すること自立性に繋がり、話し合うこと協調性が育まれていきます。

子供の能力はすごいですよね。大人よりも心が何倍も一年で大きく育ってしまうことに、私は子育てをしていて日々感じてしまいます。レッジョエミリア教育ではこの子供の成長能力を、もっと伸ばしやすくしようと研究された結果が出て、このように有名になってきたのでしょう。

みか子
プロジェクト活動ってすごいわね。私は傍にいると、きお太についつい「もっとこうしてみたら?あれしてみたら?」とか誘導みたいなことをついついやってしまうのよね。
D
確かに。。子供の頃、喧嘩とかしてたら喧嘩はダメって言われたりしたけどなんで?って思ったことあったな。見守るってことは大切なことだよね。
S
えー、僕は何にも言われなかったなー。喧嘩もやられたらやり返せって感じだったし、やりたいことも好きなこといっぱい見つけて人生楽しめーって言われたよ♪
D
うん。。あんたは自由にどこでもやっていけそうだよね。毎回よくそこまで個性出せるなって感心する。
S
本当ー!?そんなこと言われると照れるなぁ♪
D
・・・。

レッジョエメリア教育はドキュメンテーションで大人も子供自身も成果を振り返る。

保育園や幼稚園は、親が先生と連絡ノートを介して成長を確認することがほとんどだと思います。そして、毎日時間割等が決まっていたりするのが通常の教育環境ではないでしょうか?

レッジョエミリア教育では、子供の毎日を記録するのに使われているものがあります。それはメモ動画録音などを使ってそれを記録として残していきます。この毎日記録することで、子供たちは今、何に興味を持ち、どんなことに触れたいのか、そして今日学んだことを親が確認し、知ることができます。

そして、この記録ですが、大人が把握するだけではありません。これは、大人が確認している姿を子供たちも見ています

大人が見ていてくれることで、こども達は「自分は大人にとって価値がある存在であり、日々自分が取り組んでいることは大事なことである」ということを肌で感じ取ることができます。そうすると、自然と自分の成果も振り返るようになるのです。このことをレッジョエミリア教育では「ドキュメンテーション」と呼んでいます。

通常の教育では、出来上がったものを展示し発表することがほとんどです。完成された作品について、出来上がるまでの経過が説明される機会は少ないと思います。確かに出来上がった作品を展示し、見せることも大切なことです。ですが、このドキュメンテーションは出来上がったものだけではなく、出来上がるまで学んできた過程をメモや動画に残していくのです

この子供を見ながら記録を残すというのはなかなか大変なことだと思います。ですが、先生たちはノートに細かく言葉や絵を描いてみたり、些細な表現を見逃さないように研修などにも参加し、力を身につけてくれています。ここは先生たちの、プロの力が感じられるところですね。もしかしたら、私が見逃してしまったようなこともいっぱいあるかもしれません。

ですが、このドキュメンテーションは家庭でも取り組めることが出来ます。子供の興味のあることを些細なことでもいいので、日々記録するだけでも、それが学びに活かされると思います。これは家族でマネをしてみたいな、と感じました。

みか子
ドキュメンテーション。聞いたことなかったけど、子供は自分が頑張ったことをこうしてみていてくれると嬉しいよね。
D
結果だけじゃない。考えが見つかるまで見守ってくれて、それが記録として残していてくれていたら俺なら嬉しいし、やる気にもつながる。
S
僕も小さい頃、そういえば母親が日記みたいにして書いてくれていたなぁ。あれは、僕を愛してくれていたんだなぁって感じたなぁ!

レッジョエメリア教育は想像力を育ませるためのアトリエや広場がある。

レッジョエミリアでは美術を中心に行い、「アート」で感性を表現しています。その「アート」を表現するのに、レッジョエミリア教育では、子供が過ごす環境はとても大切であり、環境は「第3の先生」と考えているくらい重要視しています。その為にレッジョエミリアでは2つの環境を設備しています。

アトリエ

レッジョエミリアには必ず色々なことを試してみたり、絵を描いたりするのに色々なものが置いてある場所があります。色鉛筆折り紙、それだけではありません。パソコンだったり本格的な楽器、そして、影絵遊び万華鏡鏡や光を楽しむことが出来る道具など、自然の材料から様々な道具が用意されています。

思いついたら即行動できる環境になっているんですね。

ピアッツァ(共同広場)

子供たちが自由に使える共同の広場になります。これはどこの学校でも必ず場所が決まっています。アトリエがあり、そしてその真ん中にピアッツァ(共同広場)があります。

そして、園にはアトリエリスタ(芸術の専門家)ペタゴジスタ(教育の専門家)という人が必ず配置されています。
アトリエにはアトリエリスタがいるのですが、何をしていると思いますか?

レッジョエミリアの教育環境らしいなぁ、と私はとても感じたのですが、アトリエリスタは、決してスキルを教えたりはしません。

通常の教育だと「なぜこうなるの?」という質問に、大人は教えてあげたりすることが多いと思います。ですが、レッジョエミリア教育では、子供の探求心を大事にさせるため、ただ見守り、答えを言いません。

子供が「答えはこれでしょ?」って聞かれていてもです。そしたらアトリエリスタは「じゃあ、次はどうする?」と子供に更に実験させるようにするのです。

アトリエリスタは、この子供達が興味津々に研究し、色々なひらめき個性が開花しやすい時を見逃さず、子供が感じたもの、そのすべては答えとして受け止め、一人ひとりの個性を尊重させる役割をしているのです。

みか子
この仕掛けを沢山作るアトリエリスタ。私にもなれるかしら?
D
ミカコさん、さっき言ってたじゃん。私ついつい横から言っちゃうって。まずそれ直さないと。
みか子
た、確かに。。やっぱアトリエリスタって凄い!
S
僕は一緒に子供たちと遊びたいなぁ。みんなとダンスして~歌うたって、思いっきり遊んで、毎日みんなの笑顔が見たいなぁ♪
D
あんたはここでもアイドルになれると思うよ。
S
なれるじゃなくて、僕の仕事はアイドルなの!もうなってるもん!

そして、忘れていけないのがもう一人のペタゴジスタ(教育の専門家)です。ペダゴジスタですが、一体どんな方々がペタゴジスタになっているのでしょうか?

ペタゴジスタは、大学で教育学を専攻された経歴を持っている方々です。教室での実践を、教育や研究と結びつけていくようにしており、いくつかの園を統括して受け持つことで、教師と親が協力し、子供の教育環境を整える役割をしています。

このペタゴジスタが、親や地域の人との繋がりを大切にし、コミュニケーションを取り合える環境を作ってくれていることでこのレッジョエミリア教育が成り立っています。

このアトリエリスタとペタゴジスタの存在がなければ、レッジョエミリア教育は成り立たないことであり、素晴らしい教育環境が出来上がったのは、このプロの方々の力も素晴らしいからなのだと思います。

レッジョエメリア教育とモンテッソーリ教育、シュタイナー教育との違いは?

ヨーロッパの幼児教育では、「モンテッソーリ教育」や「シュタイナー教育」が有名です。 歴史を見てみると、レッジョエミリア教育は第二次世界大戦後に誕生していますが、モンテッソーリ教育、シュタイナー教育は、第二次世界大戦前に生まれた教育で、歴史も長く、現在も強い人気があります。

レッジョエミリア教育とモンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育とは教育科で医師でもあった「マリア・モンテッソーリ」が考案した教育方法です。モンテッソーリ教育の目的は「自立していて、有能であり、責任感と他人への思いやりを持ち、生涯学び続けるという姿勢を持った人間に育てる」ことです。

違いをわかりやすく言うと、モンテッソーリの教育は、「モンテッソーリ・メソッド」と呼ばれています。「メソッド」って意味はなんだか分かりますか?

メソッドとは「方式、方法」を指しています。これに対してレッジョ・エミリア教育では「レッジョエミリア・アプローチ」と呼ばれています。アプローチとは「近づくこと」。

つまり、モンテッソーリ教育は方法が決まっていることに対して、レッジョエミリアは教育に繋がることに近づいていくという大きな教育の違いがあるということです。

モンテッソーリ教育には、既にカリキュラムがあり、子供たちはそのカリキュラムに自信を持って取り組み成長し、彼らが学習することで自立するようにしています。そして、そこには慎重に選ばれた、おもちゃ書籍、子どもの自立を奨励するための教材が整えられています。

モンテッソーリ教育では個人それぞれが、自分のペースで進歩することができるようになっているんですね。レッジョエミリア教育ではそうではなく、集団での学び合って成長することを重視しているのが大きな違いです。

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レッジョエミリア教育とシュタイナー教育との違いとは?

シュタイナー教育って聞いたことありませんか?ごめんなさい。私は全く知りませんでした。調べてみるとあの俳優の斎藤工さんは、新宿(現在は神奈川)にあるシュタイナー学園に小学校5年生まで通っていたそうです。

シュタイナー教育とはオーストリア出身の哲学者「ルドルフ・シュタイナー」が考案した教育方法です。出身はオーストリアですがシュタイナー教育が大きく知られていった場所はドイツでした。では、レッジョエミリア教育との違いにはどんなものがあるのでしょうか?

まず、シュタイナー教育は教育に使うものは全て「芸術的な方法で学ぶ」ということです。これはレッジョエミリア教育とちょっと似ているのかもしれません。その為、教科書は使わずになんと、テストなども行いません。

シュタイナー教育は、教科書も自分でオリジナルで作成します。そして、シュタイナー教育では、「人は7年で成長過程が変わる」と考えています。つまり、0歳から7歳までと、8歳から14歳まで、15歳から21歳まで、大きく成長するところが年齢よってあるという考えを持っています。体の成長芸術性思考力判断性など、年齢によって変わってくるのです。

また、シュタイナー教育とレッジョエミリア教育との違いは、シュタイナー教育は3つの特殊な授業があります。まず、同じ教科を1週間から集中的に学ぶ「エポック授業」や、体を使ってさまざまなことを表現する「オイリュトミー」、線を描くことで物の形を理解する「フォルメン」など、様々な特別授業があります。

この一つ一つの授業の取り組む方法を、短期集中型で取り組ませていくほうが、子供の柔軟な頭にいいと考えています。そして心と体と頭のバランスがうまく調和されることが大切だと考えています。

この3つのバランスを整えるために、シュタイナー教育ではテレビがなく、キャラクターやCDなどがありません。テレビを見るよりも、身体を動かして幼児期は過ごします。食べ物もオーガニック食品であったり、プラスチックのおもちゃを使わないといったちょっと特別なルールがあります。

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みか子
レッジョエミリア教育、モンテッソーリ教育、シュタイナー教育の違いが見えてきたかな?
D
そうだね。でも、どの教育方法にも共通しているのは、子供たちみんなが自主的に取り組んで成長するってことだね。
S
あと、この教育をすることで自立心も育っていくことも共通しているところだと思うなぁ。

自宅でレッジョエミリア教育をするには?

最近話題にはなってきていますが、さぁやってみよう、そう思っても、一体どのように取り組んでいったらいいのかわからないですよね。近くにレッジョエミリア教育を取り組んでいる場所、日本ではあまりなく、学校も数が少ないのが現状です。

S
だったら、自宅で出来ることを取り組んでみたらいいんじゃない?

そう、そうなんです。自宅で取り組んでしまえばいいのです。これは親と子のコミュニケーションにもつながる大切なことでもあります。では、自宅で取り入れていくにはどのようにしたらよいのでしょうか?

自宅でレッジョエミリアを教育するには
  • 子供と話し合う機会を増やしていく。
  • 牛乳パックや段ボールなど廃材を活かして芸術的な感性を磨く。
  • コルクボードやホワイトボードを使ってドキュメンテーションコーナーを作る。

この3つを全部するのは大変でしたら全部しなくてもいいと思います。「何か一つだけでも取り組んでみる」というのもいいと思います。では、どのように家庭で取り組んでいったらレッジョエミリア教育に繋がるのでしょうか?

レッジョエメリア教育法・子供と話し合う機会を増やしていく。

これは普段でも取り入れやすいですね。人にとって大切なコミュニケーション能力はこれで身につくのではないのでしょうか?この話し合う内容ですが、難しく考える必要はありません。日常の会話で十分です。例えば、出かけるときには「どこにお出かけする?」と聞いて、さりげなく子供自ら考えさせるような質問をします。

子供が「公園に行きたい!」そう答えたら「何を持っていく?」「何して遊ぶ?」という風に、どんどん質問し子供が考えれるように工夫をしてみましょう。ここで大切なのは親が主導権を握るようなことはせず、子供を見守り子供が答えを出すまでじっくり待っていてあげることが大切です。もし、どうしても見つからない場合は助言を少し加えてみてもいいかもしれません。会話の答えは子供が見つけるような工夫を心掛けましょう。

レッジョエメリア教育法・牛乳パックや段ボール等廃材を活かして芸術な感性を磨く。

レッジョエミリア教育といえば、「アート」ですね。アートは子供の感情表現を出すのに重要な役割をしています。日頃からいろいろな物に触れたり、廃材になってしまうようなものも、自分で考え、表現させましょう。

コツは「今日はこれを作ろう。」と提案はしないことが大切です。「これらを使って、何か好きなものを作ろう。」と声をかけてあげてください。ここでも、大切なのは「子供自ら考えてもらう」ということです。

レッジョエメリア教育法・コルクボードやホワイトボードでドキュメンテーションコーナーを作る。

子供自身や親が子供の成長を見守る重要なドキュメンテーションコーナーを作ります。簡単なのはコルクボードホワイトボードで作ることです。リビングが家族みんなの集まる場所なので、一番お勧めです。

写真や記録がいっぱいになってしまって大変という方なら、タブレットフォトフレームもおすすめです。家族みんなが子供の成長を見守ること、そして、母親だけでなく父親や兄弟、家族みんなが見ていてくれていると感じてもらうことで、子供も安心する環境になるのではないでしょうか?

家庭でも簡単に取り組んでいけるレッジョエミリア教育。少しでも興味がある方はご家庭からやってみてはいかがでしょうか?

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レッジョエミリア教育おすすめ本

ここでは、レッジョエミリアについてもっと詳しく書かれている書籍を紹介していきます。

 

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